【プレイ感想】リプキス
はじめましての方ははじめまして
おな地寧々です
最近凄い暑くなってきましたね
自分は蒸し蒸しした暑さが本当に嫌いです^^;
今回はリプキスをプレイした感想を自分なりに述べていきたいと思います
拙い文面になると思いますが大目に観て頂ければ嬉しいです
※この記事は大まかなストーリーの構成やそれぞれの√について触れて書いています。まだプレイしていない方や、ネタバレをされたくない方は読む事をお勧め出来ないのでご了承下さい。また下ネタも多少なり含みます。
加えて1つ伝えておきたいことは自分はギャルゲーの内容やキャラに点数は付けません。付けている方も結構いるのですが、点数を見て、見た方に印象付けて欲しくないからです。
- あらすじ
- OP
- 【共通√】
- 五ヶ谷 奏撫√(かなで)
- 五ヶ谷 羽耶音√(はやね)
- 双葉 唯梨√(ゆいり)
- 双葉 咲希√(さき)
- 【総評】
- 事後談
の順に述べていきたいと思います
共通は長めの感想を、個々の√はやってみての具体的な感想に留めようと思います。
見やすく分かり易い文になる様に心掛けていきます。
あらすじ
主人公の立石総司は子供の頃に過ごした町に久しぶりに戻って来る。買い物をする為に外に出た総司は一人の美少女に声を掛けられ、そこに立っていたのは幼い頃に別れた幼馴染の五ヶ谷奏撫だった。
転校した総司は幼馴染の奏撫とクラスが一緒になり、彼女や総司を取り巻く人間達との関係が始まっていく─。
とまぁとっても簡単にまとめたのですが、再開した幼馴染というのが…これは後々話すとして。
オープニング
おな地寧々 on Twitter: "『One Kiss One Love』 作品:リプキス 歌手:佐咲紗花 プレイしてるゲームのオープニングです サビ前の紗花さんの歌声が凄い良い^^… "
自分も以前貼ったのですがこの紗花さんが歌ってる曲はとても良い曲ばかりですね。サビ前の
『君の横顔を見つめただけで逸る鼓動』
って所が凄い好きでヒロイン達の気持ちが歌に現れてる曲なのかなぁ、なんて思ったりしてます。一例だと紗花さんは他にもガルパン劇場版の主題歌やグリザイアの主題歌も歌っています。自分は星織ユメミライで知りました
【共通√】
ここからは本格的にストーリーの中身について書いていきます。上記でも言いましたが一応もう一度、
ネタバレありです!
なので自分でもプレイしたいよ〜って方は戻ることお勧めします!しつこくてすいません^^;
ゲームをプレイして早速度肝を抜かされました
その理由はですね…
幼女の接吻から始まったんですよ!!!
なにこれ俺得でしかないやろ!ギャルゲーやエロゲを何やかんやプレイしてきましたが最初からこんなご褒美シチュなのは珍しい出会いですよ。(始まって早々画面にキスしたくなったのは黙っておこう…)
まぁもちろんこれは主人公の過去の話なので現在進行形接吻ではないわけです。
主人公が物語の舞台に引っ越して来る所から本格的にこのゲームの始まり始まりです。
実はこの主人公には1人だけ妹がいます。上記の画像の通りまゆりちゃんという可愛い可愛い妹なんですがこの娘の√は残念ながら本編自体には無く別にインストールする必要があるみたいです。最初始めた時は、
「この娘も攻略出来るのか!うっひょー!妹だ!やったぜ!」
なんて大はしゃぎしてたんですが後々になって√分岐要素が入っていないと知った時の自分の絶望感は底なしでしたねwでもまぁ可愛い妹と一緒に暮らしているんだからそれで良しとするか〜なんて無理矢理な解釈でモチベ上げました(´>∀<`)ゝ
主人公が近くの店に買い物に行った所で攻略ヒロインの一人の奏撫ちゃんとの再開を果たします。
おおおおおっぱい!!!
調べたのですがこのおっぱいEカップあるそうです…良い乳や…。スタイルも抜群で、特に絶対領域が凄い良い!
ですがこの主人公、困った事にこんな美少女を忘れてしまっていたのです。流石に幼少期でもこんな顔が綺麗な娘が居たら覚えててもいいでしょうに…責めているわけではありませんけどねwもし自分だったら無理矢理にでも覚えてない!?なんて言っちゃいそうです。まぁ現実にそんな可愛い娘がい・た・らの話です。
ここで奏撫の姉であり、ヒロインの一人の羽耶音がご登場します
ダブルおっぱい!!!!
遺伝子ってやっぱり重要ですね。姉妹揃ってこんなに巨乳だなんて…貧乳派の人からすれば邪道かもしれないですが、自分はちっぱいでもおっきいおっぱいでもどっちでもイけますよ!
声の印象からして羽耶音は心も身体も大人の女性って感じがしたのですが案の定その通りでした。奏撫と比べるとお姉さんって感じがプレイしていて否めませんでしたね。
学園に転校してきた主人公は奏撫と一緒のクラスになります
あ、この娘しゅきだわ…
同級生のもう一人のヒロインとなる咲希ちゃんです。この娘はおっぱいの主張はないですがツインテールが本当に素晴らしいですよね?ですよね!加えてありがちな貧乳キャラって位置づけでもなくておっぱいは良い感じに備わっているようで自分のどストライクのキャラと言っていいでしょう。
必要かどうかはさておき一応紹介しておきます。ギャルゲーやエロゲには大体といっていい程存在する大切なお友達です。名前は圭助という一般的な名前の友人ですね…か、顔は、まぁまぁって所でしょうか(←何様やねん)皆さんお望みの圭助とのホモホモ√はないので御安心下さい。
最後のヒロインの唯梨ちゃんです。この娘は後輩キャラの位置づけですね、確かに合ってるかも( ᵕᴗᵕ )この娘は咲希の妹で姉妹の関係にあるんですが………あれ?おっぱいの大きさが一緒じゃないか?いや止めよう、おっぱいしか言わない人だと思われたら困る。もう手遅れ。
【ここの時点での推し】
さてここで4人のヒロインが全員登場した訳なのですが、この時点での自分の推しは咲希ちゃんでした。学級委員でしっかりもの、テニスもしていて文武両道を貫き通している女の娘で素直に自分の彼女に欲しいと思いました。
この後に修学旅行や各々のヒロインの好感度を主人公が上げていき、終盤には修羅場と言っていい程ヒロイン達が主人公を取り合います。
自分は咲希ちゃん推しなので心の中で
「(咲希がんばれ!もっとイチャイチャしろ!!)」なんて思ってたりしました。
実際に自分が主人公になれたら…とどんなに思った事か。でも現実は夢のまた夢なんですよね
共通√は主人公とヒロイン達が互いに距離を詰めていく様な内容でした。修学旅行では男子同士で女子風呂覗きをしようとしたり(失敗に終わる)、班行動で不良に絡まれた奏撫と咲希を総司が庇って怪我をしてしまう…なんてこともありました。いかにも高校生が憧れる様な青春を謳歌しているストーリーですよね。こんな美少女と一緒に青春したかったなぁと思わせられる様な描写が幾つもありプレイしていて本当に微笑ましい限りだった…( ´﹀` )
【五ヶ谷 奏撫√】
ここからは個々の√の感想になります。共通√程長くはないです。
奏撫√は批評って程ではないのですがパッとしない終わり方でした。メインヒロインなだけあって話が良い感じなんだろうな〜と勝手に思い込んでいた自分も悪いのですがw
でも、小さい頃から主人公を好きだった奏撫は一途な想いを主人公に抱き続けていたので2人が結ばれた時は素直に「おめでとう」という言葉が思い浮かびましたね。
2人であ〜んをし合ったり、2人でデートに出かける場面なんかも見ていてニヤニヤが止まりませんでした。
【五ヶ谷 羽耶音√】
おっぱいことハヤ姉の√はすんごい甘々でした。例えるなら最初から最後まで甘いあんこを食べている気分でした。
理由は、2人が付き合う前からイチャイチャし過ぎなんだよぉぉぉおおお!!!
「あれ?これってもう付き合ってるっけ??」
と思ってしまう様な描写がかなりあって、街などで偶に見かけるイチャイチャカップルを見ているようでした。内容的にも突飛な出来事等は無く2人順調に恋人道を辿って最後にはゴールインという、辛口に言うと「普通」な感じで√が終わりました。ただやっぱりハヤ姉はおっぱいがとんでもなくおっきいのでそれは見ていて飽きませんでしたw(一生見ていたい)
↑な?凄いだろ?w
【双葉 唯梨√】
この娘はどこか抜けておっとりしているのに、恋愛においてはやる時はやるって娘でしたね。最初隠れ肉食系女子なのかな?なんて思ったりしたんですけどそうでは無かったみたい^^;まゆり(主人公の妹)が唯梨の事を
「可愛い顔をした野獣」
って表現したのは正しくそれだ!って言ってしまった。この√は2人がイチャイチャするんじゃなくて唯梨がかなり強引に主人公にくっ付いているってのが印象的でした。でも構って欲しい姿が凄い可愛くてこんな娘にだったらワガママ言われても良いかなって思えちゃう程でした。
【双葉 咲希√】
最後に我が咲希√の感想です。なんで最後にしたかって言うとこの√が推しキャラ関係なく1番のめり込めたから。このゲーム内では最高の√でした(ˊ▽ˋ)
共通ルートでこの2人はハプニングでキスをしてしまうんです。その後の話の持っていき方が本当に良かった。喧嘩して自然と仲直り〜とか単純な形で終わらせず他のヒロインがいない2人だけの空間を作ってそこで距離が縮まり仲直りって形なんですよね。個人的にはそれが高ポイントでした。
この娘は我慢しちゃうタイプで、自分も主人公の事が好きなのに、周りの皆も好きだから自分の気持ちを押し殺して平然と振舞ってる、本当はそれがとても辛い事なのに……って気持ちを考えたら自然と涙が出てきてしまって
「早く咲希の気持ちに気づいてあげて!」
ってなりましたね。そして2人がくっ付いてからは態度が様変わりしてもうデレッデレなんですねこれが(*´ω`*)普段はクールなのに2人だけだと甘えてくる。そんなギャップにもとても心奪われました。
【総評】
話全体としては高校生達が各々の恋を深め合うっていう王道を行く恋愛ラブコメゲームだったけどそれが良かった!偶にあるドロドロ系のラブコメじゃなくてそれぞれのヒロインが純粋に主人公の事を想って妬みや恨み、嫉みがない綺麗な話でどれも終わっているから本当に楽しめました。
現実で女子との接点が無い悲しい生活を送っている自分には十分な癒しだった……
事後談
今回ブログを書いてみて思った事、やっぱり難しい^^;上手く文に出来ない所も多くかなり手こずったけど、自分の気持ちに正直になって書きました。見て頂き本当にありがとうございます!
また、「ここはこうした方がいいよ」「ここが良かった」「ここは駄目だと思う」なんて所があれば気兼ねなくコメント下さい!次の記事に生かせるように頑張ります
sprite 活動休止とあおかなとの出会いについて
※ここから先は自分の事も含めるので読みたくない方は戻ることをお勧めします。
自分のエロゲの処女作は
蒼の彼方のフォーリズムでした。
自分をエロゲの道へ導いてくれたのは紛れも無くこの作品です。
そして有坂真白。この子が居てくれたおかげでどれだけ救われたか…
中学生の頃オタクの影響であまり学校に馴染めていなかった自分を救ってくれたのは真白ちゃんでした。何を大袈裟に、と思うかも知れませんが事実です。
当時18歳未満だった自分はエロゲが出来ないので、全年齢対象のギャルゲーをやってみようと思い至り某アニメショップに貯めたお小遣いを持って行きました。何をプレイしようか迷っていた所、店員さんがお勧めのゲームを紹介してくれました。
それが『蒼の彼方のフォーリズム』との出会いでした。
当時PSvitaを携帯使用していた自分は「このゲームにしよう!」と思いその場で購入しました。
その日から家に帰ってからというものあおかな詰めの毎日でした。推しが真白ちゃんに決まってからは学校でも真白ちゃんの事ばかり考えていました。クラスの女子やリア充のグループとの会話し辛いという悩みがあったのですが、その悩みもあおかなを購入してから自然と無くなりました。貰ったお小遣いは殆ど全てをあおかなのタペストリーやアクキー、版画などのグッズに費やしました。
ゲームをプレイする事によって現実世界ではないのに真白ちゃんと自分との距離が埋まっていくような気を勝手に起こしていた自分が居たのかもしれません。
嫌な事があっても、辛い事があっても
「自分には真白ちゃんが側にいる」
と言い聞かせていました。執着し過ぎで気持ち悪いと思われても仕方がないですが、自分はそんなの全然気にしません。今でも真白ちゃんを愛してる事には変わりはないですから
受験勉強も進路の事で親と揉めていたのですが、自分がゲームをプレイして柔らかくなった事により嫌々やっていた勉強も頑張ろうと思えるようになり、そのおかげで志望校合格もする事が出来ました。
それまで色が無かった人生を染めてくれたのはあおかなと言う作品であり、有坂真白という少女でした。
何でこんな事を書いたかというとspriteの活動休止という報告にそれ程自分はショックを受けました。正直今でも心にグサッと来てます。
新作も真白ちゃんの物語ではないものの、まだかまだかと待っている状態でした。
そんな中での悲報です。キツいです(´;ω;`)
でもまだ活動が終わったわけでなく休止という形で表してくれたので、いつかまた制作を再開してくれることを願っています。
休止がどれだけ長引いても自分はこれからもspriteを応援し続けますし、あおかなという神作品を温かく見守って行きたいと思います
最後に拙い長々とした文を最後まで見て下さりありがとうございました
─ 彼方の向こうに、何かが見える─